
Intermeasure2026において、新たな空間気流観測手法の紹介と共に多地点常時観測が可能な気流観測システムを紹介しました。
当社では2026年9月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催されたIntermeasure2026に出展致しました。多くのお客様、関係者様に当社ブースを訪問いただきましたこと御礼申し上げます。
感覚から定量へ。新室内気流観測システムの展示
今回のIntermeasure2026では当社のWAM-100(小型3次元風向風速温度計)を使用した新たな室内気流観測システムを展示しました。多地点での常時同時観測機能を有し、展示会では4台の新型センサー(TR-93T)を壁に設置してリアルタイムで風向、風速、温度をモニタリング観測するデモンストレーションを実施しました。

従来観測とのちがい
これまでも当社の室内風向風速計であるWA-790、一段とコンパクトに更に扱いやすくなった新製品WAM-100を多くのお客様の室内の気流観測にご利用いただいております。

ユーザー様には可動式の3脚に搭載したWA-790を室内で移動させて、多地点で気流を観測し、その結果の測定データを合成して下記のような気流マップを表示しております。
矢印の本数に見合った回数の測定を実施したことになります。

この測定方法は室内の気流が安定していることが前提となっており、ドアの開閉であるとか、エアコンの風向風量が変化する場合の動的な測定には向いておりません。
今回の多地点常時観測はそのような動的な室内気流をモニタすることを目的としています。小型化されたWAM-100のセンサの特長を活かして、今回の展示会では4地点での風向、風速、温度を常時測定してモニタ画面に表示しました。
ブースを訪問いただいたお客様、関係者からは、これまでにない新しい可能性の気流計測であると高い評価を頂きました。今後、様々なアプリケーションへの展開を進めて行きたいと考えております。ご興味をお持ちの方はぜひ当社までコンタクトをお願いします。
引き続き新たな「測る」に挑戦をしていきますので、ソニックの計測技術にご期待ください。